しゃぶしゃぶ屋さんのファン化戦略

期待している以上の結果を与えられた場合、
人にしろ、店にしろ、商品にしろ、
あなたは、それのファンになるはず。

 

あなたがそれによって、
期待値以上のものを得たからでしょう。
ネットビジネスをやろうとしているあなたは、
《人を喜ばせ》、
《あなたのファンになってもらう》ことを考えていますか?

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好印象のアルバイターたち

我が家の徒歩5分以内の場所に、
しゃぶしゃぶ屋さんがあります。

 

しゃぶしゃぶ温野菜
http://www.onyasai.com/

 

我が家は経済的理由から
滅多に外食しませんが、
大事な記念日などは
このしゃぶしゃぶ屋さんを利用させてもらっています。

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このしゃぶしゃぶ屋さん、
働いているスタッフがとても若いのです。
おそらく全員、大学生ですね。

 

大学生のアルバイトって、
お金が欲しくてやる場合が大半なので、
教育がしっかりしていないと、
接客で不快感を抱いたりすることがある。

 

例えば、お客さんの前で
スタッフ同士が談笑して、
お客さんに背中を見せている、とかです。

 

しかし、ご近所のしゃぶしゃぶ屋さんは
大学生であることを最大限に生かしている。

 

機動力を生かした軽いフットワーク、
明るくてさわやか、若々しい接客、
好印象を与えるお店です。

 

ファミリーレストランなどでは注文が決まったら
テーブルにピンポーンって押すボタンがありますよね。

 

ですが、
しゃぶしゃぶ屋さんにはありません。

 

テーブル担当制で、
一人の担当したスタッフさんが
毎回注文した品を運んでくれます。

 

座敷だから、こまめにスタッフが顔を出し、
お客さんの様子を見ているのです。

 

見る、って言っても、
あからさまに覗いてきたりはしませんよ(笑)

 

さりげなく現れて、
空になったお皿をさげる、とか
こまめにテーブルを回遊しているのです。

 

これは好印象ですよね、
追加注文したいな、と思う時には、
テーブルに来てくれているので。

 

ここのしゃぶしゃぶ屋さんの
いいなぁ、と思うところは、
毎回、テーブルについてくれるスタッフさんは違うのに、
サービスの質が全然下がらないことです。
ちゃんと接客の研修が
されてるんだろうな、と想像できます。

 

必ず、途中で新しい食べ方の提案をしてくれるんですね。

 

自分はこの具が好きで、
こういう食べ方をすると美味しいんです!
と、提案をしてくれるんです。

 

上手な営業ですね。
もちろん、注文して試します(笑)

親近感のあるスタッフ

ただの注文のやりとりだけではなく、
毎回、どのスタッフであっても
必ずちょっとした雑談をします。

 

胸元にネームプレートがあって、
それも《ニックネーム》で書かれています。

 

これも親近感がわくんですね。

 

おかげで毎回
気持ちよく利用させてもらい、
だからこそ、大事な記念日には訪れる
リピーターになっています。

 

他のお店と接客の視点が異なるな、と毎回感じます。

 

お客様に失礼がないように、
お店にとって非がないように、
という視点ではなく、

 

お客様を喜ばせよう、という視点から
接客をしているよなぁ、と感じるのです。

 

 

とても、接客の感じがいいので、
また来よう、今日も満足だったね、
と毎回言えるのです。

 

 

しっかりファン化しているんですね。

 

いえ、ファン化「させられた」んです、
見事な手法ですよね。

 

次も足を運んでいただけるお客様のために

ネットビジネスをやる時、
必ず集客が必要ですよね。

 

そこで100人、5000人集めようと、
それが一発だけのお客様だと意味がないのです。

 

ファン化することで、
2回目も、3回目も、
「あなたから」買ってくれるお客様になったら、どうでしょうか。

 

あなたは
誰を、
どんなことをして、
全力で喜ばせるか、考えていますか?

 

こんなことしてみたらどうだろう? というアイデアが浮かんだら
教えてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

イラストを描くことが好きな、アラフォー主婦。 精神を病んで仕事を減らしたら、単純に収入が激減。家でできる収入源を探し、ネットビジネスに出会う。サイト構築、ランディングページ制作、漫画作画、アバター制作等々、活動しております。