人は失敗が怖い。
私も怖い。
でも失敗を恐れていては、人は成長できません。
それは勉強しかり、部活動しかり、ビジネスしかり、です。
まずやってみる。挑戦してみる。
失敗、間違いを起こす。
それを修正する。
トライ&エラー。
この繰り返しです。
悩みながらトライでOK
中学1年の息子が、現在、年賀状づくりに没頭しております。
知らなかった。
宛名面が漫画になっていたりするんですねえ。
http://matome.naver.jp/odai/2138753306857245501

自分もやるんだ、と手書きしたり
ネットで調べたりと、なかなか熱意をもって取り組んでおります。
通信面も、悩んでいたので
ネットで調べてごらんよ、「年賀状 デザイン」とか「年賀状 テンプレート」とかで、
と教えてあげると、
たくさんあるなぁ~~と感心して、いそいそと調べています。
届いた人が喜ぶのを想像しているんでしょうか、
ニヤつきながらの作業です。
楽しいんでしょうね。

本番前のテスト作業は大事
作成してみて、完成したものを
彼はいきなり年賀状に印刷しようとしたので、
まずはテスト印刷してみなよ、とアドバイスしました。
彼は、はがきの大きさに紙を切り、テスト印刷をして、
それから年賀状に印刷しました。
・・・が。
失敗した。
通信面を宛名面に印刷しちゃいましたよ。
テスト印刷の時に、裏表を意識せずにテスト印刷したから
はがきをプリンタにどうセットすると、正しい印刷がされるのか
考えていなかったみたいですね。
成功と失敗の糧は全て自分のもの!
でも、それで彼は
年賀状をプリンタにどうセットするのかを理解しました。
これも立派なトライ&エラー。
これが私が全部を代わりにやっていたら、
彼はずっとやり方を理解することはなかったし、
印刷をするたびに、私を頼ってきたでしょう。
でも彼は自分でやってみて理解できたので、
年賀状の印刷に関して、私に頼ってくることはありません。
頭で考えているだけでは、決して人は覚えない。
失敗が怖くて、人にやってもらっている間も、
決して成長できない。
何をやったらいいのか分からない、という場合も やれるところまでやってみましょう。
やってみて、分からない部分を明確にするのです。
不明部分を明らかにして、調べるなり人に尋ねるなりするんです。
全部、自分の力で。
最初から最後まで、自力で考えることなく、行動も起こさなければ 全然身につかないのです。
あなたはどんなトライ&エラーをしたことがありますか?
それによって得たものは何でしょうか?
よかったら、教えてくださいね。