価値を提案して、財布を取り出させる

とある商品をあなたが販売したいと思っていたとして、
どんなにその商品そのものの詳細を語ろうとも、
お客様にその商品を買ってもらえないはずです。

 

なぜなら、
「その商品を買ったら、私にどんな結果をもたらすの?」
というものを伝えていないから。

 

お客様にとっての価値を伝えられたら、
例え買う気がなかったお客様でも、
「あら、じゃあ買うわ」と財布を取り出すのです。

 

水族館で体感した価値提供

今日は娘の誕生日祝いを兼ね、
水族館に行ったことがない娘に
大きな水槽とか、間近で大きな魚やイルカを見せてあげたいと思って
家族全員で大きな水族館に行ってきました。

 

私も久々に水族館に行ったのですが、
とても綺麗で、ビックリした。
日本最大級のジンベイザメがいる、大阪の海遊館も凄かったけど、
今日行った水族館も、水槽は大きいし資料は多いし、
光の演出が綺麗で、とても良かったです。

 

順路の途中で、この水族館の目玉でもある
シャチについてのコーナーがありました。
シャチって成長すると10m、とてつもなく大きいんですね!
模型とはいえ、圧倒されました。

 

そのシャチの模型の前で
記念撮影ができるコーナーがあったんですね。
水族館のスタッフの方が、上手に声掛けしながら呼び込みして、
記念撮影をしていたんです。

 

料金は無料、カメラはお客様でご用意くださいね~という形式で。
(全員携帯で撮ってもらっていましたが。)
私は写真が苦手で(撮るのはいいが撮られるのが苦手)
スタッフの方の呼び込みにも全然興味がなかったのですけども、
その呼び込みのスタッフさんが
「撮影した写真は、写真付きの年賀状としてもお使いいただけますよ~」
と、言ったのです。
あっそうか、と思ったんですね。
撮ろうかしら、と思った。
時期的にもいい呼び込み文句だし、
ただ記念撮影するだけではなく、その先の「何に使うか」まで提案した呼び込み。
うまいな、と思いました。
言われなかったら、その場でそこまで考えたりしなかった。

 

今日の記念を写真を撮るだけで満足させて完結、ではなく
撮った写真は年賀状に使える写真になる。

 

その水族館の宣伝にもなるんじゃないのかしら、と思ったんですね。
案の定、その呼び込みで行列ができて、
私たちは撮影しそびれましたが(苦笑)
単に商品を売るだけでは、人は行動に移さない。
つまりは即物的に言えば、
財布を取り出して支払ってくれたりはしないのです。

 

商品から得られるメリットを意識していますか?

お客様のベネフィットを提供する。
それにより、
撮影はちょっと・・・と思っていた私であっても、
食指が動かされた。
単に、記念撮影ができます、だけでは
絶対に撮影してみようかな、なんて思わなかった。
これがお客様を行動に移させる「肝」なのかな、と思います。
あなたは商品を人に紹介する時、
商品から得られるメリットを意識していますか?

ABOUTこの記事をかいた人

イラストを描くことが好きな、アラフォー主婦。 精神を病んで仕事を減らしたら、単純に収入が激減。家でできる収入源を探し、ネットビジネスに出会う。現在【アバター制作】を中心に活動中。