iPhoneで撮影した写真の拡張子が「.HEIC」という見慣れないもので、PCで開かない…
そんな困った事態に合ったことがありませんか?
こんちは、iPhone8愛用者あーみです。
iPhoneで自分と人が撮影した画像をパソコンに取り込んだら、
「なんだこりゃ、開かねぇええーーー!」となって、変換する方法を調べました。
ここに残しておきます。
iPhoneで撮影した写真がパソコンで開かない
使用しているiPhoneは「iPhone8」です。
バージョン「iOS 13.1.3」。
写真の撮影時の設定は触ったことないです。おそらく入荷した時のままです。
対して、パソコンはWindows10です。

必要あって、携帯で撮影した写真をパソコンで編集しようと取り込み、開こうとクリックしたら「このファイルを開く方法を選んでください。」のメッセージが。

あら?
iPhoneで撮影した画像って、JPEG画像じゃないの?
今まで、問題なく開いていたじゃないか!
(以前、iPhone6を使用していました)

改めてPC上の画像を確認してみると…IMG_0381.HEIC・・・
ん? .HEIC??
見たことない拡張子じゃないか! と気づいたのです。
iOS11以降から画像ファイルの保存形式は.HEIC(ヘイク)へ
ここで初めて、iOS11以降から画像の保存形式が変更になったことを知ったのです。
.HEIC(ヘイク)というのは、iOS11以降から採用されている画像のファイル形式です。
JPEG画像より、より効率的で、容量が軽いのが特徴なのだとか。
知らなかったなぁ~
スマホ上で見るには何も問題はありませんが、
パソコンで編集しようと思ったら開かない!という問題がある場合もあります。
Windows10の場合、無料で拡張機能をインストールすればいいらしいですが、
私は取引先に画像をお渡しするだけで、今回だけ編集できればいいので、ネット上で変換するサービスを利用しました。
ちなみに無料です。
HEIC画像をJPG画像へ変換する
下記がWEB上で変換できるフリーソフトです。
下の画像をクリックすると、HEIC変換フリーソフトのサイトへ飛びます。
↓ ↓ ↓
変換手順
(1)HEIC画像を準備

(2)変換フリーソフトのサイトを開きます
HEIC写真をJPGに変換する、HEIC変換フリーソフト
https://www.apowersoft.jp/heic-to-jpg
(3)真ん中のグレーの部分をクリック
「.heic/heifファイルを選択するか、ここにドラッグする」と書かれている、グレーの部分をクリックします。
(またはHEICファイルをドラッグする)

(4)HEIC画像を選択

(5)フリーソフト内にアップロードされます

(6)右側にある「ダウンロード」をクリック
これでJPEGに変換された画像がダウンロードされます。

(7)複数のファイルを変換する場合
やり方は同じです。
1個ずつ、選択してもいいし、まとめてドラッグアンドドロップしても大丈夫です。


(8)おしまい
まとめ
iOS11以降の画像の保存形式は.HEIC(ヘイク)になりました。
PCで開かない、またはjpg画像に変換したい場合は、変換フリーソフトがおすすめ。
下記の画像をクリックすると、変換フリーソフトのサイトへ飛びます。
HEIC写真をJPGに変換する、HEIC変換フリーソフト
↓ ↓ ↓

この記事が誰かのお役に立てますように。